HPを開設以来、たくさんのお問合せをいただくようになりました。
そんな中でも多い質問。
●少量ですが、木材の加工や小売はしてもらえますか?
●配達は可能ですか?
・・・などなど。
ちなみに----。
小売販売・加工は少量からでも大丈夫です。
配達に関しては場所や量にもよりますが、こちらももちろん承ります。(詳しくはお問合せを!)
そして、最近増えてきたお問合せが
「DIYで家具を作りたいのだけれども、古材の販売はしていますか??」というもの。
最近は棚やテーブルなどを自作される方が多く、古材を探してらっしゃる方が
とても多いようです。
古材は安定していますし、何よりも雰囲気がありますね。
最近ではよく店舗などでも使用されているのを見かけます。
もちろん弊社でも取り扱っておりますよ。(取り寄せデス)
しかしながら、決まった規格がないので必要なサイズよりも大きい材料を取らなければ
ならなかったり、コスト面でも少々お高かったりとちょこっとだけ使いたいのになぁ、という方には
敷居が高いようです。
そこで、
先日の踏み台の杉板の加工の仕方デス!
古材とまではいかないにしてもなかなかの仕上りになりますよ!
揃えるモノ
〈加工したい木材・バーナー・台所スポンジ〉
踏み台にはこちらと同じ杉板を使用しました。元は↓この色です。くわしくは
コチラバーナーはホームセンターなどで購入できます。
バーナーで木材を焼き付けます。
表面がある程度焼けるまで。
火気の取り扱いにはくれぐれも気をつけてくださいね。
焼けた、焼けた!焚き火の匂い。
次に台所のスポンジ(あれば硬い面)でゴシゴシします。
出来上がり!
表面にツヤが出て、木目がハッキリとしてきます。
なので、節があるものは木の本来の良さが出て味わい深くなりますよ。
踏み台はこの後に透明のオイルをかるく塗装したそうです。
そのままでも大丈夫です。お好みでドーゾ。
バーナーからの距離や焼付け時間を調整したり色の研究するのも
面白いかもしれません。
以前に、ご自分で鉢植えなどを置く棚を作りたい、ということで
女性のお客様がご来店されました。
材木屋に女性一人で入るのにはさぞかし緊張されたことと思います。
屈強で頑固な材木屋の主人がドン!と構えていそうですもんね。
(私は以前はそういうイメージでした・・・。
そんなことはないんですけどねー。
社長が対応に当り、必要な材木を加工、配達させていただきました。
その後どうなったのかなー?などと考えていたら、なんとまたご来店いただきました!
出来上がった例の棚の写真を見せてもらいましたら、とても素敵に出来上がっていました。
とても初めて(しかもお1人で!)作ったとは思えないくらい上出来なモノ。
次はまた違うモノを作られるということで、材料のご注文をいただきました。
お客様がニコニコしていらしていたのを見るとこちらまで嬉しくなってきます。