#1、
#2から続いとります。
そして今回は最後の仕上げです。
「超仕上かんな盤」です。
自動かんな盤と手押しかんな盤を材木にかけ終わったら
超仕上げかんな盤に材木を入れて・・・
しゅるるるっ!
ベルトコンベアのようなローラーで材木を流して、上にある刃で表面を綺麗に削ります。
そう、鰹節のように。
何度か機械にかけて、サイズと表面をチェック。
これで出来上がり!
斜めに入っている大きな刃で表面をツルツルに研くように削ります。
↓これは雲杉の荒木です。
材木を割っただけの、加工前のもの。
材木問屋さんからはこのような状態で納品されてきます。
表面はササクレがあり、ガサガサです。
うっかり素手で持った日には、たいていトゲが刺さってます。
↓超仕上げまで仕上げた雲杉です。
表面はツルツルできれい。
材木1本1本、特徴、クセをを見ながら加工をしています。
イマムラ